リーズル、あるいは余談


「池松日佳瑠」で検索が多いから、何だろう?と思ったら、

昨日(9月7日夜)公演の「サウンド・オブ・ミュージック」の出演者が、

『リーズル : 池松日佳瑠』

だった訳だ。
http://www.shiki.gr.jp/navi02/cast/011031.html

面白そうだから、私も、リーズルを見に行こうかなと思ったら、今週の予定キャストには

リーズル 池松日佳瑠・五所真理子 でふたり入っている。


こういうのは、外すと、がっかりだからなぁ…。当日の劇場でキャストを知ってがっかりしちゃうと、舞台を見る気持ちを保てなくなってしまうのだよね、最近は。(それに今週は、平日の昼公演が少ないから、来週以降も出ていたら、ということで考えよう)


むかしむかし、「ライオンキング」東京公演で、某男の子(当時)のヤングシンバ役を100回見たけれど、予定キャストの変更で見られなかったことが、4〜5回あった。当日、キャストボードに名前がなかったときのがっかり感は筆舌に尽くしがたいものだった。
それでも、当時は「ライオンキング」という舞台そのものやヤングナラ役の子にも関心があったので、まだよかった。

「100」を件の子役の子(当時)の出演回数で割った、(わたくしの)観劇率は、約5割5分9厘で、いまにして思うと、低い数字に思える。ただ、一時期は出演回数の5割を観劇の目安にしていたから、けっこう盛り返したか。

久しぶりに「ひみつの!?観劇回数ランキング」にアクセスしたら(自分で作ったページなのに)、私は「ライオンキング」を東京、大阪、名古屋の3都市でトータル225回見ているが、いちばん最近は2007年12月20日で、それ以来見ていないことが分かった。

「ライオンキング」はまもなく、2010年9月26日(日)昼公演で、日本公演通算7000回に達するとのことだが、「225」をこの数字で割った、(わたくしの)LK観劇率は、約3.2パーセント。…って、少ない(笑)。