日本橋


劇団新派は、2011年1月(2日〜25日)に、三越劇場で、『名橋「日本橋」架橋100周年記念』と銘打って、

初春新派公演「日本橋
(泉鏡花 作、戌井市郎 補綴・演出、齋藤雅文 演出)

を上演するが、
http://www.shochiku.co.jp/shinpa/pfmc/1101/index.html

日本橋」は、子役が出る演目なので、この機会にいちど見ておきたいものである。


かつて、新派が国立劇場で公演していたときのデータ[昭和49(1974)年10月公演、平成8(1996)年4月公演]を見てみたら、

1996年4月国立劇場公演では、「五十嵐伝吾の娘千枝子」という役を、下里翔子ちゃんがシングルで演っている(子役指導 音羽菊七)。


他にも子役が出るのかどうかは、やり方によっても異なるのかも知れないが、とりあえず、泉鏡花の戯曲「日本橋」を読んでみようか…。