戸田市文化会館が戸田市民ミュージカル「The River(ザ・リバー) 二本の櫂2016」と「愛のリサイクルショップ-サクラソウの咲く町で2-」を有料配信

1月11日(月・祝)にリニューアルオープンする戸田市文化会館が、

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市民ミュージカル@HOME


として、これまでに上演した戸田市民ミュージカルのなかから、2作品4ステージを有料配信する。


って、これはすごい。
楽しみ過ぎる!!


配信されるのは、

「The River(ザ・リバー) -二本の櫂-」(2016年12月)と、「愛のリサイクルショップ-サクラソウの咲く町で2-」(2018年12月)

ダブルキャスト(メインの一部が役替わり)なので各2ステージずつの、4公演。


配信期間は、2月15日(月)から3月14日(日)で、視聴チケットは、1公演300円(7日間視聴可能)。
詳細は近日掲出、とのこと。

http://www.todacity-culturehall.jp/river.htm



配信される「ザ・リバー 二本の櫂」は、2016年公演なので、戸田市の市制50周年事業になっていた生演奏上演のステージ(その後、2020年2月公演で再び生演奏があった)で、OB、OG(過去公演の出演者)も加わってのフィナーレが付いた舞台。「ザ・リバー 二本の櫂」としては、4演目だった。


戸田市民ミュージカルは、2007年の「ザ・リバー 二本の櫂」再演から、毎年2ステージずつ欠かさず見ていましたが、連続観劇が途切れたのが、2018年の「愛のリサイクルショップ-サクラソウの咲く町で2-」。その見ていなかった舞台を、配信で見られる(それも、2ステージとも)のは、思いがけない僥倖かも。


それより何よりうれしいのが、「ザ・リバー 二本の櫂」を、期間中、何度でも楽しめること。もういまから、「キャッチ、ロー」や「Big Rivers 1964」をリピートして見まくろうと思うと、わくわくして来る。


そもそも、戸田市民ミュージカルにハマったいちばんのきっかけは「ザ・リバー 二本の櫂」の町子役の石森美咲ちゃんだったけど、登場人物のなかでは、お染ちゃんがかわいくて、歴代、揃って好キャスティングなのである。

配信されるお染役のひとりは、後に「ニッキー」でアシュレイを演る子だし、他にも、今回配信の「ザ・リバー」と「愛のリサイクルショップ」のキャストには、2019年の「ニッキー」に出演する子がいるので、そのあたりに注目するひともいるのかな。 


戸田市民ミュージカルは、配役がダブルキャストの場合、役付でない回はアンサンブルで出演しますが、裏・表で入れ替わるシーンもあれば、群舞などでは役は入れ替わっても立ち位置はそのままだったりと、そんなところも見ているとおもしろいのですが・・・配信だと、自分の見たいキャストをチェックするのもなかなか難しいかも。


おみつ&お染の「水よ」は、思い出しただけでも、泣けて来る名曲。

♪渡し舟は、乗せてゆくー、みーんなの心を乗せてゆくー

っていうところが、心に響いて来て、好き。

「キャッチ、ロー」の詞も、

♪心をひとつに、水面をすべる、虹色に光る空、景色は汗ににじんで

の「景色は汗に滲んで」が、なんか素敵によいのだよね。

「キャッチ、ロー」といえば、「ザ・リバー 二本の櫂」ではいちばん好きなシーンなのに、一部歌詞を憶えていないところがあって、でも、今度の配信で、他のナンバーも合わせて、全部の歌詞を憶えられそうだ。



欲をいえばキリがないけど、戸田市文化会館の「市民ミュージカル@HOME」って、第二弾とかはないのかな?
「コバルトブルーの少女」が見たいな。タイトルナンバーの詞のとおりに、水野ゆかりは、いまや伝説の少女。演じたのもただひとりで、唯一無二の配役だったね。




戸田市民ミュージカル(ザ・リバー)関連のエントリーは、

https://kamuro.hateblo.jp/search?q=%E6%88%B8%E7%94%B0%E5%B8%82%E6%B0%91

https://kamuro.hateblo.jp/search?q=%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%BC