常陸坊海尊(KAAT神奈川芸術劇場 ホール)
KAAT神奈川芸術劇場プロデュース
12月8日(日)の、プレビューの2日目を見た。
14:00開演
上演時間は、約3時間10分。
一幕 45分、休憩10分、二幕 65分、休憩10分、三幕 60分
入場の際に、チラシ類といっしょに、8ページのパンフレットが配付された。KAATの主催公演なので、手さげ袋入り。
ロビーでの物販は、下記の2点。
秋元松代 Ⅰ──常陸坊海尊/近松心中物語/元禄港歌 | 種類,ハヤカワ演劇文庫 | ハヤカワ・オンライン
1階客席の中央ブロックは、2列が最前列。サイドブロックは3列から(サイドブロックの2列には、お客さんを入れていなかった)。
出演
平埜生成 尾上寛之
長谷川朝晴 高木稟 大石継太
明星真由美 弘中麻紀 藤田秀世 金井良信 佐藤真弓 佐藤誠 柴一平 浜田純平 深澤嵐
大森博史 平原慎太郎 真那胡敬二
子役:山崎雄大(少年 安田啓太) 白石昂太郎(少年 伊藤豊) 室町匠利(少年 正男) 木村海翔(少年 勇一) 藤戸野絵(巫女の少女)
子役はシングル。↑役名を付してみた。
藤戸野絵ちゃんは、(緋の袴の)巫女の少女の他に、疎開児童の役も演っていたが、これは、第二幕の最初の場で、戯曲には『啓太、豊、ほかに三人の少年』とあるのが、今回の舞台では、ほかにふたりの少年とひとりの少女、になっている。
アーティストマネージメントとして、子役は、オスカープロモーション、劇団ひまわり、こども歌舞伎スクール寺子屋がクレジットされているので、藤戸野絵ちゃんも寺子屋経由でのキャスティングなのかな。
松竹エンタテインメントの所属になっているようですが。