第23回伝統歌舞伎保存会研修発表会「人情噺文七元結」の子役
1月19日(土)は、桜木町でさくら学院の公開授業(1時限目)を見たあと、夕方からは、国立劇場大劇場での
第23回伝統歌舞伎保存会研修発表会
午後6時開演で、終演予定は7時55分になっていた。
このうち、「文七元結」は、1時間20分。
子役の出演は、
小じょくお豆:浅沼みう
大人の酒屋手代が出たので、酒屋丁稚の子役は、なし。
客席は自由席(2000円)だが、以前と同様に、1階の一部が指定席になっていた。伝統歌舞伎保存会に寄付をすると、指定席が配券される模様。
子役を見るのが目的なら自由席のほうが都合がいいってこともある訳で、開演前は、子役の出演場面での居所を想定しつつ、空いているなかから慎重に座席選び。2階席から見るほうが他の出演者がかぶらないとは思ったものの、1階で見ることにしたので。
ここならいいかなと思って座っていたら、あとからすぐ前にでかいひとが来ちゃったので、また席を選び直したりも・・・・
結局、角海老の女将がちょっとかぶった。お豆どんを見るための視界は、もっと前方の角度のついた席位置からのほうがむしろよかったな、と。
とはいえ、(娘分の)お光からお菓子をもらうところはよく見えた。
翌日の予定もあったので、休憩後の、大喜利(幹部俳優の座談会)は見ないことにして、外に出たら、ちょうどタクシーが劇場前にいたので、東京駅まで乗りました。