ビッグ・フィッシュ (日生劇場)


2月14日(火)は、日生劇場

ミュージカル「ビッグ・フィッシュ

脚本:ジョン・オーガスト
音楽・詞:アンドリュー・リッパ

翻訳:目黒条
訳詞:高橋亜子
演出:白井晃
振付:原田薫 Ruu
映像:栗山聡

を観劇。

午後1時開演の回。

上演時間は、80分+(休憩)20分+70分で、2時間50分。

生演奏でオーケストラピット使用。ただし、オケピットスペースの上手側は、張り出しステージになっていて、楽団がいるのは中央から下手側。劇中は、オケピットの奈落から張り出しステージへとキャストが登退場したりもする。

公演プログラムは、1800円。(買わなかった) 見本を少し見たら、キャスト紹介では、ヤング・ウィル役のふたり(鈴木福・りょうた)もそれぞれ見開き(カラー2ページ)で載っていて、子役にしては大きい扱いになっていた。

映像がすばらしく効果的な舞台。

で、このミュージカルって、川平慈英主演だったのだね。予備知識はほぼなしでの観劇で、しかも、なぜか私は、浦井健治とのダブル主演だと思い込んでいて、でも、舞台がはじまると、どう見てもウィルよりも父親のエドワードのほうが断然主役っぽいぞ、と感じつつも、こんな大っきい劇場の1か月公演で川平慈英の単独主演なんてあり得ないよね、と。でも、カーテンコールでは、最後に登場したのが川平慈英だったので、やっぱり、というか、ホントにこのひとが主演だったんだ。たしかに、クレジットのトップはそうだけれど、名前は4人並びだし、チラシやポスターの写真では、ウィル役のほうがいい位置にいるように見える・・・


鈴木福くんが出演していたヤング・ウィルという役は、ウィル(浦井)の子ども時代だが、終幕ではウィルの息子役としても登場する。また、途中には、親子連れの子ども役でも出演していた。

ダイジェスト映像。↓