劇団東俳テアトロ館の閉館


劇団東俳東京本社が建て替えのため、自主公演でおなじみだった東俳テアトロ館も今月で閉館、とのこと。

9月22日(木・祝)の午後、関係者や、元関係者にも呼びかけて、本館、テアトロ館のお別れイベントが実施される。

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あの東俳の建物、いよいよ、なくなっちゃうのですね。けっこう特徴的な建物でしたよね。

私は部外者なので、駒込劇団東俳へは、自主公演を見るために出かけることがあったぐらいでしたが、建て替えと聞くと、さびしい気がします。(時代の変わり目、を感じさせる出来事のひとつなのかも)

自主公演の会場になっていたテアトロ館は、地下、というか半地下(?)の小ホールで、座席は背もたれのないベンチシート。座面が低いし、前後の間隔も狭くて、その上、かなり詰め込まれることが多く、座っていると、脚は痛くなるし背中も痛くなるしお尻も痛くなるなど、窮屈な思いもしましたが、好きなキャスト、どうしても見たい出演者がいれば苦にもせずに、舞台を楽しんだものです。

列のいちばん壁(上手)側は、少し楽だった記憶があります(右に寄りかかれて)。最後列だと座面が高いので前方より疲れないと聞きましたが、せっかく見るなら、やっぱり前で見たいので、座ったことはなかったです。それに最後列は、けっこうすぐに埋まっちゃっていたような・・・。

入場のための整理券(番号)をもらったりしたことも、いまとなっては懐かしいです。