のぞきめ


「のぞきめ」は、六部殺しに材をとったホラー映画。

原作は、この表紙カバーの本だったのだね。
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51QyiH5wuCL._SX353_BO1,204,203,200_.jpg

文庫だけでなく親本も、たしか、同じ画が表紙に使われていたはず。単行本が出たときに、書店に平積みになっているのを見て、印象深かった。(とはいえ、読んではいないが)

のぞきめよりも、巡礼の少女・スズ(石井心愛)とその母親が殺されるシーンのほうが、こわいかも。

他に役付きの子役は、のぞきめを鎮めるための生贄にされていた女の子が、タエ(三本采香)。

のぞきめに殺される大学生が通っていたという設定で、麗澤大学がその名前のまま撮影に使われていた。


六部(巡礼)殺しについての怪談や伝承は、奥が深そうだ。