ミュージカル「ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜」が子役出演者を募集


Billy Elliot The Musical

の日本人キャストでの上演が発表され、主演のビリー役をはじめとする少年、少女を公募する。


ミュージカル「ビリー・エリオットリトル・ダンサー〜」

http://www.billyjapan.com/

主催は、TBS、ホリプロ梅田芸術劇場

公演は、2017年7月中旬〜10月上旬に、赤坂ACTシアター。その後、10月上旬〜11月上旬に、梅田芸術劇場 メインホール。


募集に当たっては、プロ・アマを問わない。

http://www.billyjapan.com/audition.pdf(募集要項、応募用紙)


募集するのは、

ビリー役(主役。クワトロキャストを予定):2016年時点で、8〜13歳くらいの男性。11歳の少年役を演じられること。身長は、およそ147センチ以下で、声変わりしていないこと。劇中、フライングシーンあり。バレエ、タップ、アクロバット、歌などができればなお良い。

マイケル役(ビリーの親友。トリプルキャストを予定):2016年時点で、8〜13歳くらいの男性。11歳の少年役を演じられること。身長は、およそ147センチ以下で、声変わりしていないこと。ユーモアのある役。歌、タップができればなお良い。

デビー役(ウィルキンソン夫人の娘。ダブルキャストを予定):8〜14歳くらいの女性。身長は、150センチ以下。芝居、歌、バレエ経験があること。体型は問わない。タップが出来ればなお良い。

バレエガールズ:9〜16歳で、14歳までに見えること。身長は、およそ127センチ〜158センチ。歌、バレエの基本、タップダンスが出来ること。体型は問わない。トゥシューズを履いて踊れればなお良い。


応募の締切は、2016年3月6日(日)当日消印有効。書類審査の結果は、3月27日(日)までに合格者のみに、2次審査の案内を通知する。

募集要項を見ると、審査は、男子の2役、女子ともに、2016年中に、4次審査まであるようだ。2次審査:2016年4月上旬〜中旬予定、3次審査:8月中旬〜下旬予定、4次審査:12上旬〜中旬予定

オーディションは、海外からクリエイティブチームが来日してのものとなる模様。

※2次審査を通過したビリー役候補者は、個々のレベルに合せたプログラムを組み、最低4か月〜最長1年の無料トレーニングが行なわれる(途中審査あり)。
※2次審査を通過したマイケル役候補者は、最低4か月のタップダンスのトレーニングを行なう。

なお、書類審査までは原則として非公開だが、2次審査からは、撮影等でオーディションの様子や応募者の情報が広く公開される可能性があるとのこと。


http://www.tbs.co.jp/act/event/billyelliot/(赤坂ACTシアター)

http://hpot.jp/topics/#topics5084(ホリプロチケットオンラインのトピック)

http://www.k-balletschool.com/topics/view/423(Kバレエスクールトピックス)

http://www.oricon.co.jp/news/2062214/full/(オリコンスタイルの記事)


女子は経験や基礎があることが条件になっていますが、男子(ビリー役とマイケル役)については、素質や可能性を見込んで、ある程度は「育成」もするということでしょうね。

ビリー役を考えた場合、バレエ男子に歌を仕込むのがいちばんよさそうな気がしますけど、さて、どうでしょう。近年は、バレエコンクールで上位入賞しているような男の子に、見目良い子が多くいますが。