プロレス記念日
今日は何の日・・・・7月30日は、プロレス記念日、なのですって。
1953年7月30日に、力道山が中心になって日本プロレスリング協会が設立されたことにちなむらしい。
プロレスといえば。
つい先日、
田崎健太「真説・長州力 1951-2015」(集英社インターナショナル、1900円+税)
http://www.shueisha-int.co.jp/archives/3466
http://www.shueisha-int.co.jp/blog/?p=10977
を読んだ。
長州本人への取材や、生い立ち等より以上に、長州力と関係のあった多くのレスラー、関係者たちへのインタビュー部分がおもしろさと読みどころになっている。
とはいえ、昨年の秋に、前後して刊行された下記の2冊、
柳澤健「1964年のジャイアント馬場」(双葉社)
http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-30785-6.html
「"東洋の神秘" ザ・グレート・カブキ自伝」(辰巳出版 G SPIRITS BOOK)
http://www.tg-net.co.jp/item/4777813932.html
を続けて読んだときほどには、夢中になって読めなかったのは、子どものころからの私が全日ファンで、新日はあまり好みではなかったからかも。
今年は、6月に、以下の2冊も出ているが、
「週刊プロレス」編集部「6月13日を忘れない 三沢光晴最後の一日」(ベースボールマガジン社)
http://bookcart.sportsclick.jp/bbmshop01/7.1/BBM1490081/
長谷川晶一「2009年6月13日からの三沢光晴」(主婦の友社)
http://shufunotomo.hondana.jp/book/b200179.html
ノンフィクションとしてなら、「2009年6月13日からの三沢光晴」のほうに読みごたえがあった。