MOON & DAY〜うちのタマ知りませんか?〜 (スペース・ゼロ)


5月6日(水・休)に、全労済ホール/スペース・ゼロで、

劇団TEAM-ODAC 第16回本公演「MOON & DAY〜うちのタマ知りませんか?〜」

を見た。午後1時開演。

4日(の昼公演)では買い損ねたグッズ(小熊苺子ちゃんのブロマイドと太一くんのゲネ写真で、1500円なり)は、早めに行ったので無事に買えた。

開場前から待っていたひとの多くが申し込み用紙も取らずにグッズを買う列に並んでいたから、つまり、すでに少なくとも一度は観劇していて、用紙も持っていて記入済みなひとがいっぱい。リピーター多数なのね。

上演時間は、場内アナウンスでは、2時間10分、ロビーには、2時間20分とあったが、じっさいは2時間40分ぐらい。6日は、千秋楽とあって、終わったのは、3時50分ぐらいだった。(休憩なしでカーテンコールまで、この後に見た「嵐が丘」よりも長かったというのは・・・考えてみれば、ちょっと、衝撃的かも?!)


小熊苺子ちゃんと、今村凛音ちゃんは、姉妹の役だった。千秋楽のカーテンコールで指名されて、ふたりからひとことあいさつがあったが、今村凛音ちゃんは、5歳だと紹介されていた。パンフレットによると、名前は「りおん」で、この6月に、6歳になるようだ。

小熊苺子ちゃんが舞台で背負っていたリュックは、パンフレットの写真のリュックとはちがっていたね。お芝居は、上手だった。いわゆる舞台のセリフのしゃべり方ではなかったけれど、言葉がはっきり聴こえて来たし、自分のしどころでない場面でも、舞台の上で、ちゃんと周りの状況やセリフを受けて演技をしていた。過不足なかった。
それに何よりも、かわいかった。

太一くんて子は、小学3年生の役だったが、じっさいは4年生。太一くんは、左利きだった。ボールを左手で投げていた。

染野有来さんは、5月6日が誕生日で、千秋楽のカーテンコールでお祝いされていた。


この舞台、コンビニのシーンで、棚に陳列されていた商品やラベルがおもしろかった。憶えているところでは、雑誌が「週刊古潮」に「ODAC」、「ODAC Music」もあったし、ポテトチップスが「オダックチップス」で、カップヌードルは「オダックヌードル」(←アルファベット書きだったかな?)だったりと。

蛇足だけれど、夏休みなのに、豆腐屋の兄が妹に、大学へ行けっていうのは、ちょっと違和感のあるセリフだったな。(そりゃぁ、夏休みでも大学へ行ったっていいし、図書館は開いてるかも知れない、夏季の集中講義や市民講座みたいなこともやってなくもないとしても、ほぼ引きこもりなのに夏休みにまで行けといわれてもなぁ〜、と)

蛇足といえば、チラシの折り込みで、「まっ透明なAsoべんきょ〜」のチラシが入っていて、ちょっとうれしい(余談だが、カンフェティでチケットを買ったら、席位置が微妙…。そういえば、この「MOON & DAY〜うちのタマ知りませんか?〜」も、座席番号は券面でご確認くださいで、予約時には席位置が分からなかったね)。


小熊苺子ちゃんは、かわいいよね。
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