おかあちゃん〜コシノアヤコ物語〜


小篠綾子の生涯を舞台化する「おかあちゃん〜コシノアヤコ物語〜」が、11月2日(日)の、地元岸和田・浪切ホールでの2回公演を皮切りに、巡演が予定されている模様。

http://www.namikiri.jp/event/details/141102.html

原作:倉科遼
演出:上杉祥三

小篠綾子役は、秋吉久美子。現時点では、共演者として、宮地真緒月船さらら、上杉祥三が発表されている。

(これ、子役は出ないのかな?)


だけど、『ファッションデザイナーの草分け、また女手ひとつで三人の娘を世界的ファッションデザイナーに育て上げた小篠綾子の一生を初の舞台化。』という惹句の「初の舞台化」というのは、どうだろう?

少なくとも、2005年1月には明治座で「コシノものがたり〜心はいつも乙女のように〜」が上演されていて、このときは、小篠綾子役を萬田久子赤木春恵とバトンタッチで演じて、娘たち3人の子ども時代のシーンもあって、そこは子役が出演していた。そのときの原作は、小篠綾子「やんちゃくれ コシノのお母ちゃんと三姉妹の奮闘記」(講談社刊)、脚本・演出は、元生茂樹。
http://www.meijiza.co.jp/pastinfo/pastinfo-2004-2008/2005_01/
http://d.hatena.ne.jp/kamuro/archive?word=%A5%B3%A5%B7%A5%CE%A4%E2%A4%CE%A4%AC%A4%BF%A4%EA