シンデレラ


8月6日(火)は、ゆうぽうとホールで

16th Studio Radieux さのバレエ「シンデレラ」 (構成・演出:浅香亨、振付:佐野映子)

を見た。

過去ログのこの公演。→http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20130707/p3

午後6時30分開演。

会場掲示の上演時間は、第一幕40分、休憩15分、第二幕45分、休憩15分、第三幕35分。

1階客席は、前の2列はお客さんを入れずに空けてあって、S3列が最前列になっていた。(私の席は、実質的な5列目だった)

バレエではおなじみのプロコフィエフの「シンデレラ」。この、さのバレエ版には、ねずみが出ない。かぼちゃの馬車も現われなかった。いろんな精霊(妖精)たちは大勢出て来る。シンデレラのお父さんは出ない。道化は、女の子3人のトリオになっていた。

「シンデレラ」の第三幕では、王子がガラスの靴を手に、靴の持ち主を捜して各国を巡るのがふつうだが、今回見た、さのバレエ版の王子は街に出てシンデレラを捜す設定。

シンデレラがその役のイメージによく合って、王子とのアダージオでもたっぷりと魅せたし、意地悪なふたりの姉たちの演技も見どころになっていた。

5、6分遅れて開演したが、終演は、9時3分ぐらいだった。

プログラムは、300円で販売。