「少女たちの羅針盤」映画化


島田荘司選 第1回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞で優秀作を受賞し、昨夏、刊行された

水生大海少女たちの羅針盤」(原書房)

が映画化されることになり、出演者を募集している。
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http://www.oricon.co.jp/news/deview/74082/

プロ・アマ不問で17歳〜22歳までの女性。5月中旬に最終オーディションが行われ、6月中旬よりクランクインの予定だ。応募の締め切りは4月15日。

毎日新聞の記事。
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20100227ddlk34040574000c.html
映画化にあたっては監督に「死国」「西の魔女が死んだ」の長崎俊一氏を起用予定で、近く製作委員会を立ち上げる。製作元の「クロスメディア」(東京都)によると、6月中旬から撮影を開始し、来春公開を目指している。同社は現在出演者を募集中で、エキストラには地元市民も募るという。


福山市出身の島田荘司による福ミスの第1回。私は、受賞作は読んでいないが、優秀作のこれは読んだ。演劇を扱っていることに加えて、表紙カバーの写真にも惹かれた(笑)。もし、タイトルが応募時のままだったら、書店で手に取らなかったかも知れない。
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/bungakukan/koumori/list.php?bst_rec=169