POSTMAN THE MUSICAL〜ブーゲンビリアの記憶


tekkan Produce Project Vol.3
「POSTMAN THE MUSICAL〜ブーゲンビリアの記憶」

脚色・演出:tekkan、脚本・作詞:中井由梨子、原案・作曲:河谷萌奈美

出演: 海宝直人、水野貴以、tekkan、角田萌夏 


先日、sonorium(ソノリウム)というホールでの、上記の公演を見た。

行く予定はなかったのだけれど、公演1週間前に公式ブログ(http://ameblo.jp/postman-the-musical)にアクセスしたら、5公演中、まだ2ステージに残席があったので、チケットを申し込んでみた。全席自由で、5000円。


狭いステージ部分は、中央が舞台で両側でミュージシャンの演奏(上手にピアノ=作曲者、下手にパーカッションとヴァイオリン)。背景として適宜映像が使われる。

サロンコンサートならぴったりな雰囲気の会場だが、ミュージカルとあって、とにかく、窮屈な印象。

出演者たちのマイクを通さないうた声はいずれも魅力的だったが、二重構造になっているストーリーには分かりづらいものがあった。

上演時間は正味で1時間30分ぐらい。狭い会場なので、途中に休憩が入ると知ったときは、面倒だな、と思ったが、結果的にはひと息つけて、よかった。

終演後、アンケートを書いているひとがずい分多かったが、この公演はDVDで発売予定で、アンケートを書いて出しておくと、その案内も来るらしい。

ところで、公演のチラシには、『※会場の入口付近でお並びになると道路に面しており大変危険です。会場はどの席からも見やすくなっておりますので、どうぞ開場時間以降にお越しいただけますようご協力宜しくお願いいたします。』
とあったので、額面どおりに受け取り、最寄りの永福町の駅からものんびり歩いたら…着いたとき(開演15分前ぐらい)にはほとんど見辛い席しか残っていなかった。…もともとそんなに早く行くつもりはなかったけれど、『会場はどの席からも見やすくなっております』というのは、うそじゃん(苦笑)。


この公演の子役3人はどういうキャスティングなのかと思ったら、会場で配布されたチラシのなかに、ヒロファンミュージックのチラシがあった。
そこの講師と生徒なのか。↓
http://www.hiro-fun.co.jp/archives/?p=162