わたしが子どもだったころ エッセイスト・山村レイコ
12月13日(日)深夜放送(日付は14日)の
「わたしが子どもだったころ」(NHK総合)
http://www.nhk.or.jp/kodomodattakoro/
『エッセイスト・山村レイコ』〜野生少女の作り方〜
を視聴。
BShiで7月1日に放送されたものの地上波放送。
出演は、
山村レイコ 若林幸樹 高井純子
岩谷美咲 中谷みなみ 橋本果怜 新井亜梨沙 中尾豪祐 立川大樹 安蒜太人 近貞冬奈 田中里奈
クレジットでは、↑のようになっていたが、
「中谷みなみ」は、仲谷みなみ。「新井亜梨沙」は、新井亜莉沙。
また、安蒜太人は、あんびるたいと、というようだ。
4姉妹は、
長女・京子:岩谷美咲
次女・正子:仲谷みなみ
三女・道子:橋本果怜
四女・礼子:新井亜莉沙
※山村レイコさんのサイトの該当ページ↓参照。
http://www.fairytale.jp/hitorigoto/text4/hi510.html
http://www.fairytale.jp/
新井亜莉沙ちゃんは、昨年の、新国立劇場 中劇場「オットーと呼ばれる日本人」に出演していた子、ですよね。
http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20080609/p2
主人公の父親は、仕事のプレッシャーから妻や娘たちに暴力をふるったり、理不尽に八つ当たりするのだが、見ていて、すっかり共感してしまった。もちろん、家族に暴力をふるうのはよくないのだけれど、そうしたくなるのも分かるというか、他人さまのことを安易に分かるなどというのも慎むべきなのだが、仕事に限らず、ものすごく苦しんでいたり、プレッシャーがかかっている状況下にあって、同じ家のなかで家族が楽しそうにしていたりすると、どうしようもなく腹が立つことはある。
立場は自分とはちがうのだけれど、あの父親の苛立ちや、家族(娘たち)と向き合う不器用さが、見ていてとても共感出来て、男はつらいな…と思うのだった。