田仲みなみちゃん


劇場への招待「女ひとり ミヤコ蝶々物語」
(過去ログのこれ。→http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20090116/p2)

を視聴。

(10月19日から怪我で交替した斎藤洋介氏が出演しているから、それ以前の収録ということだ)


田仲みなみちゃんて、かわいい!!!

最初に出て来るところ、いいなぁ。安来節って、あら、えっさっさー、ていうのがそうなのか。全国大会優勝の女の子の踊りだ。あのメイク、かわいいな。


子ども時代のミヤコ蝶々+そのイメージを演じるだけでなく、そのあとに「(田中)ちよ」、終幕ではちよの娘の「すずこ」でも出て、喫茶ミヤコや葬儀のシーンでは、それぞれ衣裳がえらくかわいかった。セリフが、はきはきしていた。

冒頭の、プロローグ的な出番は、花道七三での演技でスッポンを使うし、そのあとの出演は、3回とも座長さんとの絡みがあって、子役としてはとってもいい役どころである。喫茶店の場が、よかった。葬儀の場では、死んだひとたちが見えるのだね、あの子は(手を振ったりして)。


・・・昨秋、大阪へ行ったとき、無理をしてでも、これを見ておけばよかった。この中継だけでは、じっさいの舞台からどのくらいカットや編集がされているのかが分からない。つなぎの幕前芝居は多い(商業演劇だから仕方ないけど)。


田仲みなみちゃんの他に、男の子の子役がふたり出ていて、番組のクレジットによると、

古澤健 (http://www.shochikugeino.co.jp/talents/09/post-399.html)
小西武 (http://www.shochikugeino.co.jp/talents/09/post-357.html)

ふたりとも「たける」くん。


この映像は大切にしたい。地デジとアナログと両方で録ったし。


それにしても、風間トオルさんてば、この舞台でも、いま放送中のドラマ(非婚同盟)でも、浮気しまくりな役だなぁ…(笑)。