八月納涼大歌舞伎


歌舞伎座、八月納涼大歌舞伎(8月9日〜27日)の演目が発表された。
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/2008/08/post_29.html

鶴松ちゃんが出るのは、第三部の「紅葉狩」だけかしら。


第三部は、野田秀樹作・演出の「野田版 愛陀姫」があるから、チケットは真っ先に売り切れそうな雲行き。「愛陀姫」とは何ぞやと思えば、「アイーダ」の歌舞伎化なのだと。

スポーツ報知の記事によれば、
http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/entertainment/stage/news/20080522-OHT1T00063.htm

今回は野田氏が作・演出を手掛けオペラの名作を初めて歌舞伎化。時代設定を古代エジプトから、日本の戦国時代に置き換えた。織田の姫・愛陀姫(原作・アイーダ)は戦いに敗れ、美濃の姫・濃姫(原作・アムネリス)に仕え、美濃軍に勝利をもたらした木村駄目助座衛門(原作・ラダメス)と愛し合い濃姫の恋敵となる物語。


第一部の「女暫」が面白そうだが、真夏の午前11時に間に合うべく東銀座へ赴くのは、考えただけで眩暈がしそうだ。