米寿祝いの特別カーテンコール


今日(5月9日)、「放浪記」博多座公演は、(88歳の)誕生日を迎えた森光子さんの米寿を祝って特別カーテンコールが行なわれた、というニュースより。


デイリースポーツ。(写真付き)
http://www.daily.co.jp/newsflash/2008/05/09/0001021872.shtml

47NEWS。(写真付き)
http://www.47news.jp/CN/200805/CN2008050901000538.html

共演者の山本陽子米倉斉加年らから一輪ずつバラの花を贈られた森は「人情の厚い福岡で、皆さんに囲まれ誕生日を迎えられて幸せです」とあいさつ。

観客たちがバースデーソングを唱和すると、両手で優雅な投げキスを返した。北海道遠征中の福岡ソフトバンクホークス王貞治監督から大きな花束も届いた。

来年5月にも上演2000回の記録を達成する「放浪記」について、森さんは記者団に「どっかでほかの方に譲るのか、抱いたまま死んじゃうのか…それジョークですけど、ちらっとよぎることはありますね。できれば元気に、もっと喜んでいただける芝居にしたいと思います」と笑顔で語った。』


上記2件は、内容からしてともに配信記事のようだが、写真はそれぞれちがっている。

47ニュースの写真には、日夏京子役の山本陽子さんも写っている。いいなぁ…

以下[追記]

スポーツ報知。
http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/entertainment/stage/news/20080510-OHT1T00079.htm

同作の公演中に誕生日を迎えるのは62年(42歳)、71年(51歳)に続き3回目。満員の観客1500人に祝福され「(普段の誕生日と)ちょっと違いますね」。特別カーテンコールは本人に知らされておらず「予感がなかったとはいいませんけど、幸せです」

スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/05/10/02.html

放浪記は2月23日に上演1900回に達し、この日は1942回目。来年5月に東京・帝国劇場で2000回達成予定。森は「具体的に考えすぎず、その日がくるのを静かに待ちたい」と、自然体を強調した。