和久井冬麦ピアノコンサート〜私の音〜


2月11日(月・祝)に、ピアノプラザ群馬内、高崎シューベルトサロンで行なわれた

和久井冬麦 ピアノコンサート〜私の音〜」

についての、以下、雑感。

高崎にあるピアノ屋さんの主催で、店舗に隣接する建物の1階が演奏会場。奥がステージで(といっても、床より少し高いぐらいのもの)、そこにスタインウェイのピアノ。客席はパイプ椅子を並べてあった。

チケットは売り切れと告知されていたが、会場に貼られていたポスターには当日券の案内もあったし、いくつか椅子の空きもあったから、チケットや予約なしで来場しても多少は融通が利いたのではないか?


午後3時開演。途中15分の休憩があって、終演は4時12分くらい。

プログラムは、2月9日のしらかわホールでのコンサートで演奏した7曲(アンコール含む)から、モーツァルト:ピアノ・ソナタ第5番ト長調 KV.283 を除いた6曲。

しらかわホールでのコンサートについては、↓に。
  http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20080210/p2


演奏の間に、司会の女性の質問に応えるかたちでのトーク。ドイツ語でのあいさつは、しらかわホールでのものより、短か目だった。

名前はよくまちがえられる、小麦ちゃんとか、「麦」一字でむぎちゃんとか。「神童」では、楽譜を渡されてから収録までの時間が少なくて、大変だった、あまり上手く弾けていない。テレビに出たときの話で(「とくダネ!」のことだったかな)、「神童」ではピアノを弾いている(和久井冬麦さんの)手が映っていますと紹介されたが、手は成海璃子さんで、音だけなのでそういおうとしたが、「あ、」といったところで時間が来て画面が切り替わってしまい、そのままになった、など。


和久井冬麦ちゃんの服装は、この日は、ノースリーブ。黄緑色のタートルネックの服に、白いジャンパースカート、その上に薄い生地のエプロンスカートみたいなのを重ね着していた(細いひもで首から吊ってた)が、スカート部は分かれていた(?)ようでもあった。靴は、しらかわホールと同じ茶色のハーフブーツ。


会場で本(伊藤綾野「ピアニスト・和久井冬麦 音楽の神様から愛された少女」講談社)を買ったひとを対象に、終演後、サイン会があった。