「くるみ割り人形」のCD

NEOエンターテインメントバレエ「くるみ割り人形」があまりにも面白かったので(というか、小泉奈々ちゃんのクララがあまりにもかわいかったので)、「くるみ割り人形」の音楽にも、はまってしまった。

11日の千秋楽を見て帰ってから、以前に買ってほとんど聴いていなかった「くるみ割り人形」のCDを引っぱり出して繰り返し聴いている。が、この、プレヴィン指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のCDは、一部の曲のテンポが遅くて、博品館劇場での観劇の余韻を味わうにはもうひとつなので、別のCDを買おうと思いの他、寄り道したお店には、「組曲」ならけっこうあるのに、「全曲」収録のCDは店頭には一種類しか置いていなかった。

ネットで探したほうがいいか、と思って検索すると、ゲルギエフ指揮、サンクトペテルブルク・キーロフ歌劇場管弦楽団のCDは、演奏のテンポが速いみたい。あと、テミルカーノフ指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のCDも評判がよさそうなので、このあたりを聴いてみようかな。