水戸黄門ファミリー 夢のビッグステージ 〜歌とゆかいなトークショー〜(御園座)


6月26日(月)は、御園座へ「水戸黄門ファミリー 夢のビッグステージ 〜歌とゆかいなトークショー〜」を見に行った。


2回公演あって、
2時開演のステージの終演が予定より押して、4時30分(途中休憩が20分)。
5時からのステージは10分遅れで開演、休憩を15分にして終演が7時20分。

進行は、5時からの2回目のステージのほうがスムースだったが、(2回つづけて見たひとには)里見浩太朗さんがトークを切り詰めているのが分かってしまい、多少ぎこちなさのある運びでも2時からの1回目のステージに楽しみどころが多かったのではないか、と思う。

水戸黄門ファミリー」の6人の他に、司会:さいたまんぞう

生バンド&コーラスはいつも座長さんのショーで演奏しているメンバーだったようだが、プログラムの販売も配布もなかったので、女性ダンサー6人は名前が分からず。あと、フィナーレのよさこいソーランで出て来た男性ふたりは、どなただろう?


さて、公演は、休憩を間に挟んでの二部構成。

オープニングは、第35部の、四国ロケをした回のダイジェスト映像から。つづけて、役の拵えでのバストアップと名前が映し出されての出演者の紹介(斉藤晶→照英→由美かおる→合田雅吏→原田龍二里見浩太朗)を、スクリーンで。その後、じっさいの水戸黄門ファミリーの登場(は、照英さんが最初だったと記憶している)。

三つ葉葵のエンブレムが付いた「例の」ブレザー姿(女性陣はピンクの)で6人が舞台に揃うと、司会者も登場。里見さんはまもなく、衣裳替えのためいったん退場。5人からひと言ずつあいさつ。
斉藤晶さんは、元気いっぱいにやるので元気を受けとってください、みたいな内容。ピンクのジャケットに、ピンクのスカート(ボックスプリーツ)、白のブラウス。白のハイソックスは目立たないけれどワンポイントが入っていて、靴は黒のローファー、という出で立ち。

まず里見さんのうたが3曲のあとは、里見さんが仕切り役で、水戸黄門の漫遊にちなんで、北海道から九州まで、「旅」をテーマにしたトークをしながら、その土地と関係の深いうたを6人が分担して披露。

斉藤晶ちゃんは、「東京キッド」をうたった。斉藤晶ちゃんのトークで印象的だったのは、水戸黄門の撮影が京都なので、鹿児島と伊丹を飛行機で何度も往復していて、ハワイへ行けるくらいマイレージが貯まった。名古屋に来るのは、今回がはじめてで、いままでは通過するだけだった、など。
今日はご両親が客席で見ている、と里見さんから。
阿波踊りを少し踊って見せた。

第一部の最後は、うさぎ追いし…の「ふるさと」をうたいながら、水戸黄門ファミリーが客席におりて、通路に近いお客さんたちと握手(晶ちゃんもおりて来た)。

第二部は、水戸黄門ファミリーひとりひとりのソロコーナーを中心の構成で、それぞれ、第一部とは衣裳も替えて、うたを披露。

斉藤晶ちゃんは、「東京ブギウギ」をうたった。服は、持っているなかからいろいろ出して、どれにしようか選んだ。靴はナイキのスニーカーだったのだけれど、小さいハートマークがいっぱい付いていた。

里見浩太朗さんのうたで締めたあと、しばらくは、スクリーンで第36部のメイキング映像を見せて、出演者が花道から登場しての、よさこいソーラン節。そして、「ああ人生に涙あり」でのフィナーレ。


なお、今回の「水戸黄門ファミリー」のショーのなかで、
2008年1月に御園座で「水戸黄門」を上演することが発表された。


ロビーで販売されていた水戸黄門グッズのなかから、お土産に、アキちゃんストラップをふたっつ購入した。


予想していたより上演時間が長かったので、1回目の公演の休憩時間に、帰りの新幹線の切符の変更をした。御園座の近くには、近畿日本ツーリストJTBがあるから、平日は便利だ。