5月国立劇場公演のインタビュー記事
5月8日付読売新聞夕刊に、前進座創立75周年記念5月国立劇場公演(12日〜25日)について、劇団代表の中村梅之助インタビュー記事が載っていた。
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72年ぶり「謎帯一寸徳兵衛」を上演
当たり役の魚屋宗五郎について、
『「大概の方は60歳代でやらなくなる。76歳で宗五郎をやるのは初めてではないか」と、元気に笑う。
今回の記念公演で、息子の梅雀に宗五郎を引き継ぐことも検討した。
「彼はテレビや映画で忙しいので無理はしなかったが、来年正月の京都・南座では有無を言わさず引き継いでもらう。」』
とのことで、
2007年は、新春から、中村梅雀の「魚屋宗五郎」が登場との予告付き。
それにしても、中村梅之助さんて、もう76歳にもおなりなのか。ということは…テレビの「遠山の金さん捕物帳」や「伝七捕物帳」の頃は何歳くらいだったのかしら。