1月発売のオーディション雑誌から
1月(12月末)発売の月刊「デ・ビュー」「オーディション」の各2月号から、目に付いたところだけピックアップ。
なお、手もとにあるのは「デ・ビュー」2月号なので、それを中心に。
両誌とも大きく扱っているのが、ちばあきおの野球マンガ「キャプテン」の実写版映画の出演者募集。中学生に見える男女、10〜18歳。撮影は、2006年3〜4月。主催は、トルネード・フィルム。
「オーディション」誌にはキャスティング担当者のコメントなどあり。
「デ・ビュー」には、第1回アミューズ スターキッズ☆全員面接オーディション。2006年3月時点で、5歳から12歳(=小学校卒業)までの男女。同誌巻末のエントリーシートで応募してね! とのこと。
所属タレントとして神木隆之介くんが出ていて、身長は、149センチだって。
「デ・ビュー」に、劇団スーパー・エキセントリック・シアターのSETプチ・テアトル「雪のプリンセス」のキャスト募集。SETジュニアスクールのメンバーとともに同公演に出演するキャストを募集。11〜18歳の男女。参加費6万円。八木橋修演出。
公演は、2006年4月3日〜4日。於 国立オリンピック記念青少年総合センター・小ホール。
「デ・ビュー」誌の、2006,芸能プロに入りたい! プロダクション56社が参加 冬季オーディション・オリンピック。
プロダクション紹介のイトーカンパニーは、例によって東野陽一氏が登場。
「デ・ビュー」は、他に、下垣真香ちゃんカラー2ページ。石田未来ちゃんカラー1ページ。など
・・・全くの余談だけれど。
小学生のころ、野球好きの同級生の間で野球マンガは大人気で、「ドカベン」の水島新司派と「キャプテン」のちばあきお派とに分かれていた。別に仲が悪いことはなくて、いつもいっしょに、放課後、野球をして遊んでいたのだけれど、水島派は「ドカベン」や「野球狂の詩」「あぶさん」を読んでいて「キャプテン」や「プレイボール」はあまり好きになれず、ちば派はその逆だった。子ども心に、監督が出て来ないキャプテンはうそっぽいと思い、あちらはあちらで、殿馬の秘打なんてあり得ないと思っていたのである。
もちろん、私は、いまも水島新司が好きである。