「マリー・アントワネット」は、明日 千秋楽



新橋演舞場11月公演「マリー・アントワネット」も、明日 27日が千秋楽。



ということで、11/26(金)昼の部を観劇。

12時開演で、子役は、永田晃子ちゃん以下の面々でした。





この舞台のフィナーレは、見る度に、すごいと思う。(子役を除く)出演者たちが左右に分かれてストップモーションのなかを、しゃなりしゃなりと着飾ったマリー・アントワネットが登場する様は、華やかさの極み。共演者はすっかり額縁状態で、タイトルロールの独壇場だ。

最後の最後に、ここまで主役をひき立てるのは、大地真央さんの座長公演だからということは当然あろうが、マリー・アントワネットに対してけっこう辛口なこの作品が、主人公へ示す敬意のようにも見えて来る。