早稲田アカデミーのチラシ/まなの本棚

今日の朝刊の折り込みで、早稲田アカデミーのチラシが入って来て、そのビジュアルが、いま、早稲アカのサイトのトップページにも出ている、9歳と14歳のダブル芦田愛菜ちゃん。

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芦田さんといえば、下記の本が、7月18日発売予定。

芦田愛菜「まなの本棚」(小学館、1400円+税)

www.shogakukan.co.jp

Inner World Evolution インナーワールドエボリューション 内世界の進化III (博品館劇場)

「Inner World Evolution インナーワールドエボリューション 内世界の進化Ⅲ」

企画:冴木杏奈
脚本:ほさかよう(空想組曲)
演出:葛木英


5月2日と、5月4日に、博品館劇場で両日とも夜の部を観劇。

2日は午後6時30分開演、4日は6時開演。

2日は、チケットが発売されて間もない頃に博品館劇場のチケット売り場で買ったF列の席で、4日は、2日に見ておもしろかったし、吉田空ちゃんが期待以上にかわいいのと、衣裳の仕掛けをよく見てみたかったから、もういちど見ることにして、某所に割引チケットがまだあったので、席位置はかなり後方だがボーナスポイントも付くし、通路側なのでいいかな、ってことでそれを購入して。

上演時間は、1時間35分と掲出されていて(途中休憩なし)、じっさいもほぼそのくらい。

公演プログラムは、2000円。


女神や、その部下の天使がいるインナーワールドという場所が舞台で、見る前は、妙にスピリチュアルな内容だと困るな、とか思っていたのだけれど、そんなこともなくて、ふつうにファンタジックな設定として受け取ればいい範疇。

シリーズ化されているようだから、冴木杏奈さんのファンにはもうおなじみの設定なのかな。

配役は、

女神アニータ:冴木杏奈
上級天使パリティーズ:阿部丈二
中級天使フロディ:植田慎一郎
上級天使ケルビム:井上尚子
少女(こころ):吉田空
見習い天使(演奏):春日真菜(チェロ) 池田夕里恵(コントラバス) 小野華那子(アルパ)


大きな悲しみや苦悩に直面して現実世界から逃げ出した人間の魂が迷い込んで来るインナーワールド。ある日、そこに、かわいい少女がやって来た。その子は、記憶を失い、自分が誰なのかも忘れていた。

女神アニータと天使たちは、少女が大切に想っていたシンデレラの絵本を手がかりに、少女に何が起こったか、その記憶を解きほぐし、ふたたび彼女が現実の世界で生きることが出来るように導いて行く。


劇中劇の「シンデレラ」(のアレンジの仕方)が、おもしろい。

演奏の見習い天使たちを別にすれば、キャストは、5人。

少女=こころがシンデレラを、女神アニータは魔法使い=こころのお母さんを、上級天使パリティーズは王子とこころの担任の先生を、中級天使フロディがシンデレラの義姉とこころの従兄を、上級天使ケルビムが継母とこころのおばを。

5人の出演者が、インナーワールド、「シンデレラ」のお話、少女(名前は、こころ)が生きている現実世界、それぞれの登場人物を演じ分けるところに、キャストの魅力と演劇の醍醐味がたっぷり。


吉田空ちゃんは、髪形(おでこを半分出してのポニーテール)が似合っていて、白ハイソックスもかわいかった。シンデレラの服が魔法でドレスに変わる場面は、吉田空ちゃんがくるくる回りながら両肩の留めてある箇所を外して下げると、一瞬でドレスになった。歌舞伎の引き抜きみたいに後見や黒衣が何かしたり、共演者が手伝ったりもなく、自分でやっていた。



ところで。吉田空ちゃんといえば、「マリー・アントワネット 」のDVDは、Aバージョンの出演者に吉田空ちゃん、っていう情報を、少し前に検索していて見つけたのだが、それでよき? 当面、帝劇へ行く予定はないので、山野楽器での販売がはじまったら買おうかな、と思っているのだけれど・・・

二兎社「私たちは何も知らない」

二兎社「私たちは何も知らない」

作・演出:永井愛


11月29日(金)〜12月22日(日)、東京芸術劇場 シアターウエス
2020年1月10日(金)、三重県文化会館 中ホール


平塚らいてう朝倉あき
伊藤野枝藤野涼子
ほか



若いキャスティングなのが楽しみ。藤野涼子ちゃんの伊藤野枝って、よさそう。

「ブルーストッキングの女たち」よりおもしろいことを期待。

市進学院の広告

某駅で、市進学院の広告(ポスター)が目に留まったのだけれど、下記のページを見たところ、モデルの女の子(中学生)は、小川真央さんなのか。

広告ギャラリー

塾・予備校の 市進 いちしん|中学・高校・大学受験

受験に強い個別指導《個太郎塾》公立高校合格5教科総合コース



小川真央ちゃんといえば、何年か前には、Z会のCMに出ていましたよね。

Z会のCM 小学生2017「Z会のある生活」篇 - かむろのたより

僕はイエス様が嫌い

5月31日(金)公開の映画

「僕はイエス様が嫌い」(英題『JESUS』)

監督・脚本・撮影・編集:奥山大史

76分。

映画『僕はイエス様が嫌い』 | 5月31日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国順次ロードショー

youtu.be

出演:

佐藤結良 大熊理樹 チャド・マレーン 木引優子 ただのあつ子 二瓶鮫一 秋山建一 大迫一平 北山雅康 佐伯日菜子


これって、いわゆるひとつのショタコン向け映画?ちがうの?

アニー (新国立劇場中劇場)

丸美屋食品ミュージカル「アニー」

5月10日(金)の昼の部を見た。午後1時開演。

ダブルキャストの子役は、チーム・モップ。

モップのアニーは、中学1年生なのだね。

その山崎玲奈(※崎はタチサキ)ちゃんて、写真写りがいいときと、そうでもないときと落差がある気がする。

舞台の上のアニーは、とってもかわいくてよかった。

今回から、犬(サンディ)が小さくなったけど、トゥモローをうたうシーンもさほど違和感はなかったし・・・・カーテンコールではアニーがサンディをずっと抱っこしていて、むしろ、小さいほうが絵面がよさそう、とか思った。カーテンコールでは、抱っこされる前に、上手のソデから走って来たサンディがアニーの膝に飛び乗るのも、なかなかいい感じ。大型犬では使えなかったワザが使える、ってことだね。

グレースの「映画」のジェスチャーが、前より長尺になっていて、おもしろかった。


映画といえば、この日は、「僕に、会いたかった」という映画の公開初日だったので、「アニー」のあとは、新宿でその映画を見た。(本当は舞台挨拶付き上映が見たかったのだけれど、翌日は無理だったので)

KAATキッズ・プログラム2019「二分間の冒険」

下記の公演って、2月には、すでに出演者を含めた情報が出ていたのだね。



KAAT キッズ・プログラム2019

「二分間の冒険」

「二分間の冒険」|KAAT 神奈川芸術劇場


原作:岡田淳(偕成社刊)
上演台本・演出:山本卓卓(範宙遊泳)
アニメーション:ひらのりょう(FOGHORN)
音楽:加藤訓子


8月17日(土)~8月25日(日)、KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ 全10ステージ


出演:百瀬朔 佐野瑞稀 下川恭平 亀上空花 小林那優 埜本幸良 青山勝

声の出演:犬山イヌコ


全席自由・入場整理番号付 おとな3500円、こども(4歳~高校生)1000円、こども・バックステージツアーデーチケット1500円※

※こども・バックステージツアーチケットは、公演期間中の4ステージで終演後に開催される、こどもたちを対象にしたスペシャル・バックステージツアーに参加出来るチケット。各回20名。約30分を予定。こども1名につき、おとな1名の同伴可。
日程等詳細は、→https://www.kaat.jp/d/nifunkan



キャストには、(桃太郎の)亀上空花ちゃんや、(魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!の)小田原カイト。

小林那優ちゃんて子は、ジョビィキッズ
小林 那優 – jobbykids



なお、この公演では、エキストラを募集中。6月30日締切。
12歳~25歳位までの男女、約30名。
個人の他、きょうだい、グループでの応募も可。
稽古、本番の全日程に参加出来ること。
出演料、交通費等の支給は、なし。
詳細は、→https://www.kaat.jp/d/nifunkan



亀上空花ちゃんて、昨年は、JAPLINというカンパニーの公演に2回(6月、11〜12月)出演していたみたい。

Japlin

JAPLIN (@JAPLIN7) on Twitter

舞台は海沿いの街の駅、待合室で青春ストーリーが展開するJAPLIN「LOST」 - ステージナタリー

https://pbs.twimg.com/media/DfN6qZjVQAEOHo9?format=jpg&name=medium

https://pbs.twimg.com/media/DptcULtV4AIS0RT?format=jpg&name=medium




余談だけれど。
岡田淳作品といえば、かつての関東国際高校演劇科が卒業公演で次々とミュージカル化して、「二分間の冒険」も上演されたことがあった。
https://www.kantokokusai.ac.jp/gokigenyou/open/boardOut.php?k_id=80&year=2006&month=12&day=14