島田歌穂&前田優奈with千葉交響楽団 ビバ!ミュージカル!IV
島田歌穂&前田優奈with千葉交響楽団 ビバ!ミュージカル!4
というのを見た。
この、ビバ!ミュージカル!IVは、会場の佐倉市民音楽ホールの主催事業。
https://twitter.com/NewPhilChiba/status/928551639564271616/photo/1
午後2時開演、途中休憩が15分あって、終演は3時49分。
佐倉市に行ったのは、はじめて。
そもそも佐倉市ってどうやって行くの?と思ってしまったが・・・・京成線だとその手前になる八千代市には、もうずいぶん前になるが、勝田台に用があって出かけたことがあったのと、また別件で八千代台のユアエルムってところへ行ったこともあったので、そこからいくつか先の駅(京成臼井)で降りれば会場のホールは近いらしい、ということでなんとなくイメージ出来た。
この日は、夜には品川でさくら学院のライブ・ビューイングを見るので、その前にこのビバ!ミュージカルを見に行こうということで、しかも、品川のシネコンへはいちど早めに行ってグッズを購入して、その品川を起点にして佐倉市民音楽ホールまで往復するという段取り。
品川からは青砥経由のルートで京成臼井まで。帰路も同様。電車に乗っていた時間は、乗り換えを含めて、往路が約1時間15分、復路は乗り換えが2回になった分時間がかかって、1時間25分ぐらいだったが、午後5時半前には品川に戻れた。
出演:島田歌穂 前田優奈
指揮:竹本泰蔵
管弦楽:千葉交響楽団
第二部では、さらに、3人のミュージシャン(ピアノ:松田眞樹、ベース:早川哲也、ドラム:松山修)が加わった。
プログラムは、
第一部
「オペラ座の怪人」セレクション
「ロミオとジュリエット」より古風な舞曲と愛のテーマ
「美女と野獣」
「パリのアメリカ人」組曲
「トゥモロー」(ミュージカル「アニー」より)
「どこまでも How Far I'll Go」(映画「モアナと伝説の海」より)
休憩
第二部
「ショーほど素敵な商売はない〜すてきだと人は言う」(ミュージカル「アニーよ銃をとれ」より)
「星に願いを」(映画「ピノキオ」より)
「You Raise Me Up」
「サウンド・オブ・ミュージック」メドレー
「メモリー」(ミュージカル「キャッツ」より)
「オン・マイ・オウン」(ミュージカル「レ・ミゼラブル」より)
アンコール
「輝く未来」(映画「塔の上のラプンツェル」より)
島田歌穂さんと前田優奈さんが共演するステージなのかと思っていたら、そうではなくて、休憩を挟んでの前・後半に分かれての出演。ふたりが共演したのは、アンコールの1曲だけだった。
千葉交響楽団の演奏で、第一部に前田優奈さんが登場して、前半のラスト2曲をうたった。で、第二部は島田歌穂オンステージと銘打たれてもいて、第二部はオーケストラの演奏で島田歌穂さんのコンサート。
オーケストラをバックにハンドマイクでのソロ歌唱となると、否応なく、島田歌穂さんと聴き較べられてしまうから、かなり分が悪くなっちゃったかも。
もっと何曲か共演があったらよかったのに、と思ったが、そうなると、演出あるいはステージングをするひとが必要だったり、リハーサルに時間がかかったりもして、むずかしいのかな?
前田優奈さんは、中学1年生にしては、かなり大っきくて、あれじゃぁ、もう子役のお仕事はなさそう・・・
第一部とアンコールとでは、ドレス(赤→白)や靴もお着替えしていた。オペラ歌手がリサイタルで着るみたいな、そんなドレスだった。
マエストロは、61歳とのこと。
https://twitter.com/takemoto_taizo
マエストロが、前田優奈さんに話を振って、少しだけトークがあったのだけれど、あれって、打ち合わせはしてなかったの? せっかくなのだから、上手いことしゃべればいいのに。(ファンのひとなら、ああいうのがナチュラルでいいと思うのかな・・・)
私はちっとも知らなかったが、千葉交響楽団というのは、前身はニューフィルハーモニーオーケストラ千葉で、プロのオーケストラなのだって。
余談だけれど、八街市って「やちまたし」というのだね。恥ずかしながら、今回はじめて、「やちまた」と読むのだと知った。 本牧が「ほんもく」なのとか、神田を「じんで」と読んだりするよりも、もっと読めない地名だなぁ・・・