カンパニー ※追記あり


今日発売のこの本、バレエの世界がテーマだ。おもしろそう。買わなきゃ。

バレエ小説というよりは、最近流行りの「お仕事」小説ですね。取材協力として名前が挙げられているのは、NBAバレエ団。


伊吹有喜「カンパニー」(新潮社、1700円+税)

http://www.shinchosha.co.jp/book/350971/

『妻子に逃げられた47歳総務課長。選手に電撃引退された女性トレーナー。製薬会社のリストラ候補二人に課された使命は、世界的プリンシパルの高野が踊る冠公演「白鳥の湖」を成功させること。しかし、高野の故障、配役変更、チケットの売れ行き不振と続々問題が。本当に幕は開くのか!? 仕事と人生に情熱を取り戻す傑作長編。』


小説新潮(2015年4月号から2016年7月号まで)に連載したものに、加筆・訂正、とある。

伊吹有喜って作家の小説は、前に、「ミッドナイト・バス」を読んだことがある。