横浜キャッツ ミケ・ラン・ジェロ
7月24日(日)は、関内ホール 小ホールで、
横浜市民こどもミュージカル
「横浜キャッツ〜ミケ・ラン・ジェロ〜」
脚本・演出:万田祐介
作曲:Pi坊、天野一平
原案:松永春
振付:高見沢まり乃
を見た。
この日は、11時開演と、15時開演の2回公演。
上演時間は、1時間20分ぐらいで、途中休憩なし。
横浜市民こどもミュージカルは、今夏で4年目になるが、私は観客として3年目。
ミケ・ラン・ジェロが主人公のお話ではなくて、その3匹は語り手(狂言回しとして活躍)になって、主役は、メイというみなしごの茶色い猫。その相手役のガールフレンドが、シンという白猫。
メイとシンは、どちらも、幼猫からの成長を3人のキャストのバトンタッチで演じる。
メイは、メーメー泣いていたからそう名付けられたのではなく、命=めい、という意味。
ちなみに、ミケ・ラン・ジェロは、「オス」の三毛猫トリオ。
横浜市民こどもミュージカルでは、中盤あたりにダンスコーナーを入れるのが、お約束になっている模様。
冒頭のプロローグ的なところで、人間が少し出たあとは、舞台はネコだらけ(&3匹の昆虫)だ。
(昆虫の)カブトムシとチョウがかわいくて、よかった。
出演者は、低年齢層が増えた印象。
横浜市民ミュージカルや、横浜市民こどもミュージカルの中核キャストだった子たちがスタッフやお手伝いをしていて舞台には出ていないなど、キャストの新陳代謝も激しい感じ。
開演前から緞帳が下りておらず、スタッフとして名を連ねている横浜市民ミュージカルのキャストでおなじみの顔ぶれが、準備のために舞台に出入りしている、という本編前の演出がある。
開演前のアナウンスをするキャストの女の子は、スタッフ欄にもクレジットされていた。
ミュージカルナンバー7曲入りのCDを、1500円で販売していた。ので、もちろん買った。
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