ラディアント・ベイビー〜キース・ヘリングの生涯〜(シアタークリエ)


6月7日(火)に、シアタークリエで、

「ラディアント・ベイビー〜キース・ヘリングの生涯〜」

を観劇。

 過去ログのこの公演。→http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20160202/p4
 あるいは、これ。→http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20160217/p1


前日が初日で、この日は二日目。見たのは昼の部で、13時30分開演。

上演時間は、第1幕65分、休憩15分、第2幕65分。

カーテンコールでは、拍手が続いたからか、終演のアナウンスが流れたあとにもキャストの登場があって、終わったのは、16時03分ぐらい。

公演プログラム、1600円。

音楽は、5人のミュージシャンが生演奏。

ステージ手前の立ち位置の数字は、真ん中から上手、下手へそれぞれ偶数番号で「12」まで振ってあった。


この公演の子役は、3チームに組分けされていて、既発表のとおりだが、

http://www.tohostage.com/radiantbaby/castsche.html

プログラムに従って改めて書いておくと、

ジェイク/モーリス:設楽銀河、ミカイラ:朝熊美羽、ライニ:ミア

ジェイク/モーリス:大西由馬、ミカイラ:伊東佑真、ライニ:新井夢乃

ジェイク/モーリス:永田春、ミカイラ:漆原志優、ライニ:小林百合香

3チームのうちの、シアタークリエ公演の初日も千秋楽も外れていて、出演回数もほかの2チームより少ない3人が、大阪公演に出演することになっているので、結局、大阪に出るチームの出演回数がひとつ多くなる。

http://www.kyodo-osaka.co.jp/schedule/E016649-1.html


6月7日昼の子役は、

ジェイク/モーリス:大西由馬、ミカイラ:伊東佑真、ライニ:新井夢乃

子役の3人は、キースが絵を教えている子どもということだが、このミュージカルの進行役として、演技やうた、ダンスに加えて、道具を扱ったりもする。

幕開きから子役の登場で、(コンダクターとのやりとりと)子役のうたで舞台がはじまるし、3人揃っての出演シーンが多い。

とくに第一幕は子役の出番が続くので、キース・へリングという人物やメインキャストに関心がなくても、子役を見ていればシーンが進んで行く。

お好みの子役が出演していれば見どころはたくさんあろうし、お目当ての子役がいなくても、これだけ子役の出番があれば、それを追うだけでもよそ見をしてはいられない。


プログラムのミュージカルナンバーリストを見ると、子役が担う、あるいは子役が参加しているナンバーは、16曲もある。

ジェイク役の子が演じるモーリスというのは、第2幕で、キースに手紙を書いた男の子。

ライニ役の女の子は、ウィッグとメガネで、幼い頃(4歳)のキースを演じる場面がある。

開演前の場内アナウンスも子役の担当らしく、携帯電話の電源は切って下さいなどのお願いとともに、恐縮です、とか、子役の意地にかけてもがんばります、とかいっていた。


ところで、別組のライニ役のミアちゃんという子は、プログラムのプロフィールに、ハワイ出身の小学3年生、母がミュージカル女優とあって、だれなのだろうと思ったら・・・ジェニファーというひとですね。
https://twitter.com/JenniferSumire

こちらも参照。→http://blog.livedoor.jp/nagatahiromi2005/archives/52271774.html


この舞台は、岸谷五朗演出ですが、製作が(東宝と)アミューズなのですね。