岸和田の姫 (あるいは、出演予定とか)


明治座5月公演「御宿かわせみ」は、

http://www.meijiza.co.jp/info/2016_05

原作のなかからいくつかのエピソードを組み合わせて劇化するとのこと。

お芝居のサブタイトルに「江戸の子守歌」とあるので、原作のうちのひとつは、表記はちがいますが「江戸の子守唄」でしょうか。

花姫という13、4歳のお姫さま(今回の明治座公演では、もっと下の年齢になっているらしい)が登場するのは、「岸和田の姫」で、これは文春文庫の「夜鴉おきん 御宿かわせみ12」に収載されている。この前、三越劇場での観劇のとき、休憩時間に日本橋三越のなかの書店(八重洲ブックセンター)へ行ったらあったので、買って読んでみた。

他には、原作のどのエピソードが使われているのかな?


文藝春秋御宿かわせみ」特設サイト
http://hon.bunshun.jp/sp/kawasemi


ところで、花姫役の子役の出演予定が、ここに出ています。
https://twitter.com/riemayo1/status/723499025681379329

(それによると、公演は、39ステージあって、松本真世さんの出演が16回あるようだ)