小林愛実 ピアノ・リサイタル(川口リリア 音楽ホール)


8月8日(土)は、リリア 音楽ホールでの

フレッシュコンサート 小林愛実ピアノ・リサイタル

に出かけた。

午後2時開演。ただし、8分ほど遅れての開演で、途中15分の休憩を挟み、アンコール曲の演奏が終わったのが、3時55分だった。客入りは、6割ぐらいは埋まっていたか。

アンコールの2曲も含めて、全て、譜面は置かずに演奏した。ドレスのお着替えは、なし。

小林愛実さんは、今年でもう20歳になるのですね。(つい、この前まで小学生だったのに・・・。15、6歳の頃より、いまのほうが奇麗ですね)

今回のリサイタルは、全曲ショパン

その演奏曲目は、

ロンド 変ホ長調 Op.16
ピアノ・ソナタ第2番「葬送」 変ロ短調 Op.35
スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39

  〜休憩〜

舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
プレリュード 嬰ハ短調 Op.45
バラード第1番 ト短調 Op.23
ワルツ第4番 ヘ長調 Op.34-3
英雄ポロネーズ(ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53)

アンコール
 ノクターン 嬰ハ短調「遺作」、4つのマズルカ(マズルカ第13番) Op.17-4


前方の下手寄り、ピアニストの手の動きがよく見える視界良好な座席だった。奏でる音のみならず、その指遣いもドラマティックで、視覚的にも楽しませてもらった。