三浦哲郎論 血脈の迷路


今朝の朝日新聞に広告が出ていた。


安藤始「三浦哲郎論 血脈の迷路」(おうふう、2500円+税)

http://www.ohfu.co.jp/book/b201296.html

これ、読んでみよう。

私は、学生時代の終わり頃になって、三浦哲郎にハマった。「白夜を旅する人々」は、姿勢を正して読んだ記憶がある。

若い頃に、私小説はおもしろくないって莫迦にしていたのが、一連の三浦哲郎作品を読むことで、認識が改まった。