KAWADE夢ムック 文藝別冊 総特集平田オリザ


昨日(5月24日)は、イオンシネマ浦和美園まで行って、

舞台「幕が上がる」大千秋楽ライブ・ビューイング

を見た。

(配役は、これ。→http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20150402/p2)

チケットは、3500円。抽選販売で、当選した次第。

浦和美園というのは、旧浦和市の東の端のほうで、埼玉高速鉄道の駅があるのだけれど、大宮方面から電車だと乗り換えが多くて、回り道にもなる。路線バスだと、大宮駅東口からと、浦和駅東口からバスが出ていて、大宮駅東口からのほうが所要時間が短いようだったので、それに乗ってみた。日曜日ということもあってか、往きは、35分ぐらいで、浦和美園駅西口に着いた。

舞台「幕が上がる」大千秋楽ライブ・ビューイングは、18:00スタートで、20:30終了の予定だったが、千秋楽カーテンコールの模様は、最後まで中継されて、終わったのは、20:34ぐらいだった。

イオンシネマ浦和美園では、スクリーン2と、スクリーン3のふたつのスクリーンで、このライブ・ビューイングが行なわれていた。

帰路は、タクシーを使おうと思っていたのに、イオンモール浦和美園というのは、かなり大きなショッピングモールなのだが、そのタクシー乗り場は電話で呼ばないとタクシーは来ないのだそうで、また、浦和美園駅西口もタクシー乗り場はあっても、客待ちをしているタクシーはいない状況で、あてが外れた。結局、しばらく待って、帰りもバスに乗ったが、道が空いていて、時刻表よりも、5分ほど早い到着で、無理かと思っていた乗り継ぎに成功したので、タクシーに乗らなくても、思ったほど遅くならずに済んだのは幸い。


舞台版「幕が上がる」の戯曲が載っている、

「KAWADE夢ムック 文藝別冊 平田オリザ」(河出書房新社、1300円+税)

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309978598/

を購入した。

ライブ・ビューイングで見た舞台「幕が上がる」は、開演時刻前から一部キャスト(坂倉花奈=八木美咲、伊藤沙莉=高田梨奈)が舞台に出て、芝居がはじまっていて、ももクロのメンバーが演じる西条美紀が通り過ぎたりもするのだが、それは、戯曲に書かれている。
が、演劇部顧問の教師(ムロツヨシ)の出演は戯曲にはないから、あれは、千秋楽バージョンみたいなものだったのかな。高田梨奈とのやりとりには、アドリブっぽい部分もあったし。そもそも、溝口先生はこの舞台には、登場することにはなっていないよね?