「リチャード二世」インタビュー記事2題


さいたまネクスト・シアター「リチャード二世」に関連した、インタビュー記事二題。


エキサイトレビューの内田健司インタビュー記事。

蜷川幸雄はなぜ俳優を脱がせるのか。「リチャード二世」主演、新鋭・内田健司に聞く1」
http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20150402/E1427912988961.html(4月2日付)

『今日、クライマックスの場面の稽古で、蜷川さんに「服脱いで」と言われて、脱いでいました。内田さんは「カリギュラ」でも「太陽2068」でも脱いでいて、蜷川さんは以前「彼は脱ぐのが平気なんだよ」とおっしゃっていました(笑)。平気なんですか?』

と、おもしろい質問をしている。

http://www.excite.co.jp/News/photo_news/p-3463019/(写真)


朝日新聞蜷川幸雄インタビュー記事。
http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cpettp01503300016.html(3月30日付)

『「今までやったようなものではなく、実験的なイメージの連鎖する作品にしようと思った。オープニングもライバルの王2人が踊るということを決めた」。蜷川氏が率いる高齢者劇団ゴールド・シアターも参加する。「宮廷の話だから、世俗のアカのある人がいいと思った。紋付きはかまの男たち、江戸づまの女たちと、日本的な正装の老人や若者が出てくる。』

『今年は市村正親(66)主演「NINAGAWAマクベス」などがあり、来年2月には何と自分を題材にした舞台を予定している。若手劇作家の藤田貴大氏(29)が蜷川氏に取材して脚本を書き、蜷川氏自ら演出する異色作。』


市村正親主演の「NINAGAWAマクベス」は、9月に、シアターコクーンで上演のようですね。