太閤の能楽師


奥山景布子「太閤の能楽師」(中央公論新社、1800円+税)

http://www.chuko.co.jp/tanko/2014/06/004623.html

昨日、この本を買ったのだけれど、巻末の「参考文献・その他資料」には、むかし読んだり、持っていたりした書名が並んでいて、読む前からちょっとときめいた(笑)。

書き下ろし、とのこと。


奥山景布子氏は、ブログをやっているのですね。
http://okehuko.blog.fc2.com/
そのうち、少しずつさかのぼって、見てみましょう。




ところで、今月の中公文庫の新刊はおもしろそうな本が揃っていますね。

http://www.chuko.co.jp/bunko/index.html

この機会に有吉佐和子出雲の阿国」をぜひ読んでおこうとか、吉行淳之介(吉行淳之介娼婦小説集成)だぁ!とか、中島京子の「花桃実桃」っておもしろいかなぁ?とか、近藤富枝「馬込文学地図」は絶対買わなきゃとか、読売新聞社会部「再審無罪 東電OL事件 DNAが暴いた闇」も読みたいな、って感じ。