歌舞伎座新開場こけら落とし二月花形歌舞伎


昨日は、歌舞伎座で、歌舞伎座新開場柿葺落 二月花形歌舞伎の夜の部を見物。

夜の部は、通し狂言「青砥稿花紅彩画 白浪五人男」。午後4時30分開演で、終演は、8時27分(途中3回、トータルで60分の幕間あり)。

「蔵前」が出るので、丁稚と番頭のやりとりがあるのも楽しみだったが、これがおもしろ過ぎる。丁稚長松の大河くんが、橘太郎番頭を相手に、男之助を演っていた。最後は、番頭がねずみに。途中には、高梨沙羅ちゃんもあり。

もういっかい見たいかも…




ところで、今月の歌舞伎座。子役は御曹司だけかと思っていたら、昼の部「心謎解色糸(こころのなぞとけたいろいと)」に、子役が出ている。

鳥追いおきみ: 久保田真琴・日下部大智 (交互出演)

いちおう国立劇場の上演記録は見ていたのだったが、おきみが子役だとは気づかなかった。

(余談だが、1月の「時平の七笑」では、久保田真琴ちゃんに当たらなかったし、なんか、あめりちゃんを見たいと思って行くと久保田真琴ちゃんに当たって、久保田真琴ちゃんが見たいときには外れるという、そんな負のパターンに陥っているような気がする)