松平健・川中美幸 特別公演「赤穂の寒桜」の子役


明治座2月、松平健×川中美幸特別公演(2月2日〜3月2日)

http://www.meijiza.co.jp/info/2014_02/

[松平健]
一、吉宗評判記 暴れん坊将軍〜夢永遠江恵方松(ゆめはとこしええどのえほうまつ)〜
  脚本:齋藤雅文、演出:水谷幹夫
二、唄う絵草紙
  構成:草野旦、構成・演出:宮下康仁

[川中美幸]
一、赤穂の寒桜〜大石りくの半生〜
  脚本:阿部照義、演出:水谷幹夫
二、パワフル美幸オンステージ 人うた心
  構成・演出:宮下康仁

※両座長による交互上演。昼・夜入れ替えあり。


昨年の1〜2月、御園座さよなら公演として行なわれた二人座長公演が、明治座に登場。ただし、「暴れん坊将軍」は、新作。

この公演は、明治座公演に続いて、3月は、8日〜30日まで大阪新歌舞伎座で上演される。
http://www.shinkabukiza.co.jp/perf_info/201403.html


「赤穂の寒桜〜大石りくの半生〜」に出演の子役は、以下のとおり。


大石吉千代(12歳): 柴入拓矢・遠岳大河 (ダブルキャスト)

大石瑠璃(8歳): 堀越智遥・坂口苺 (ダブルキャスト)


大石松之丞(主税)は、チラシにも載っている中村虎之介。主税の他に、弟の大三郎も演じる。

(また、歌舞伎俳優では「赤穂の寒桜」の出演者に中村扇之助の名前があります。扇雀丈のお弟子さんなので、御曹司のお守り役を兼ねての出演でしょうか)


子役は、坂口苺ちゃんがN・A・C大阪。他の3人は、劇団東俳。遠岳大河くんは、東俳大阪のようです。

この公演は、明治座のあと、すぐに大阪新歌舞伎座公演があるので、そういう意味で、子役の顔ぶれが東西の混成になっているのでしょう。

坂口苺さん(http://www.nac-actors.co.jp/actor/?id=1198651774-141708&p=1&gr=3&ca=23)と、柴入拓矢くん(http://www.g-tohai.co.jp/UserTalent/Detail/121)は、そこそこ芸歴もあり、大きな劇場にも出ている子ですが、遠岳くん、堀越さんはほとんど新人さんのようですね。

遠岳大河くんも堀越智遥ちゃんも、昨年秋には、劇団東俳の自主公演に出演している。

合同公演「真夏の夜の夢」大阪(街の人達)
http://goudou-osaka2.jimdo.com/

合同公演 「明日への詩」東京(新見家・純)
http://www.g-tohai.co.jp/performance/soukannzu.svg
http://ameblo.jp/sugawara-sachiko/entry-11589519553.html(菅原祥子さんのブログでの紹介)


[追記]
劇団東俳のブログに3人の紹介が出た。

http://tohai1081.blog.fc2.com/blog-entry-99.html

遠岳大河くんは、大阪の自主公演にはけっこういろいろ出ているようだ。堀越智遥ちゃんは、ひたち野うしくスタジオ。