新版「人生は、ガタゴト列車に乗って・・・・・」の子役


浜木綿子芸能生活60周年記念
新版「人生は、ガタゴト列車に乗って・・・・・」

http://www.tohostage.com/gatagoto/
http://www.t1010.jp/html/calender/2013/222/222.html

原作:井上マス、脚本:堀越真、演出:池田政之

3月28日(木)〜4月7日(日)、シアター1010
4月10日(水)〜5月19日(日)、全国巡演


THEATRE1010で、4月5日の公演を見た。午後2時開演。

開場内に掲出の上演時間は、第一幕80分、幕間20分、第二幕75分で、2時間55分となっていたが、この日の終演は5時を少し過ぎたぐらいだった。

出演の子役は、


滋: 和田凌河・池田祐斗
厦: 大西由馬・楢原嵩琉

厦: 柴入拓矢・小嶋一星
修祐: 伊藤涼介・浅岡祐輝

修祐: 岡本健太郎・大嶋康太

(各役とも交互出演)


観劇日に出演していたのは、名前を先に書いた5人(滋役の子がよく分からなかったが、そうだと思う)。

マス(浜木綿子)の子どもは、滋、厦、修祐の順に3兄弟。第一幕の戦前(昭和15年→17年)は、滋と厦がいて、修祐はまだおなかの中にいる→生まれてからは、おぶわれている人形。戦後になって、第一幕の後半(昭和23年〜24年)では、滋は東京の学校に行き、舞台に登場するのは厦と修祐(この第一幕の美容室、飯場のシーンはなかなかおもしろい。第一幕は子別れで幕切れ)。第二幕では、昭和28年の正月に修祐がマスを訪ねて来る。


カーテンコールは、子役も含めたオールキャスト。メインキャストによる手ぬぐい撒きがあった。

公演プログラムは、1000円。