サウンド・オブ・ミュージック 2月23日


先週は、2月23日(土)に、四季劇場[秋]で「サウンド・オブ・ミュージック」を観劇。

昼の部が、午後1時開演。夜の部は、5時30分開演。


昼公演のキャストは、下記のとおり。

マリア: 井上智恵
トラップ大佐: 芝清道
修道院長: 佐和由梨
エルザ: 西田有希
マックス: 勅使瓦武志
シュミット: はにべあゆみ
フランツ: 諏訪友靖
シスター・ベルテ: 山本貴永
シスター・マルガレッタ: 保城早耶香
シスター・ソフィア: 兼田怜奈
ロルフ: 斎藤洋一郎
リーズル: 長野千紘
フリードリッヒ: 上林龍
ルイーザ: 岡田かな
クルト: 横山賀三
ブリギッタ: 秦歩之歌
マルタ: 池田葵
グレーテル: 内田未来

男性アンサンブル:白倉一成 新藤晃大 柳隆幸 小出敏英 菱山亮祐 藤木達彦 杉原剣 蛭沼建徳
女性アンサンブル:山本志織 種子島美樹 大澤ゆかり 小島由実子 田代美里 久保佳那子 渡部真理子 原彩子


夜公演のキャストは、子役が下記に替わった。

フリードリッヒ: 春口凌芽
ルイーザ: 大塚あかり
クルト: 星卓澄
ブリギッタ: 三津間奈央
マルタ: 伊草心南
グレーテル: 中村茉稟




この週は、ブリギッタの予定キャストが、A、B、C、Dの4人で、6ステージあって、A→B→A→B→C→Dという出演だったので、思いがけず、昼公演で、秦歩之歌ちゃんに当たった。他に、まだ見ていなかったルイーザとクルトも見ることが出来たので、この昼公演の時点で、子役24人のうち、22人まで見て、まだ見ぬ子役はあとふたりになった。

ということで、秦歩之歌ちゃんを見られたので、「マックスおじさん。今日はパーティーなのよ」では、回るブリギッタだということが分かった。両手をあげて回るというよりも、回ってから手を広げるみたいな感じだった。

で、ここまで見た結果、配役されている4人のうち、跳ぶ(ジャンプする)ブリギッタがふたり、回るブリギッタがふたり。(なんか、おもしろいよ、これ。すでに見た子でも、もしかして今日はちがうことするかも、とか思っちゃうと、この場面が来るたびにドキドキするから…)
ついでに書くと、ブリギッタは、秦歩之歌ちゃんと岩田唯ちゃんが、かつらで演っている。4人とも、ノートに書くときは右手で書いている。


パーティーがはじまる前の準備の場面で、グレーテルがシュミットさんの前でおじぎをして「ちがいます」といわれて、ブリギッタの耳打ちがあってやり直して、「そうです」になる。昼のステージでは、このときのブリギッタの耳打ちの声が聞こえて来て、「足、後ろ」っていっていた。

今回の東京再演は、以前はほとんど聞こえて来なかったセリフ、というか子役の声が聞こえて来ることがあって、何かいってるけどどんなことをいっているのかいっていないのか分からなかったのが分かって、それが興味深い。


今回公演といえば、マルタが、プレゼントにピンクのパラソルが欲しいなぁ、という前に、マリアを手招きするのだけれど、それが、前回の東京公演のときは片方の手でしていたのが、今回は両手でするようになっている。

マルタって、ピンクが好きだから、ずーとピンクで、衣裳的においしい役なのかも。他の女の子たちは、パーティーのシーンからリボンの色が変わるのに、マルタだけは最初からずっとピンクで通してもいるしね。

ルイーザの岡田かなちゃんは、かわいいと思った。


昼のキャストを知った段階で、夜の公演は、ブリギッタが三津間奈央ちゃんなのが分かったので、楽しみにしていたのに、いちばんのしどころの長ゼリフの終わりのほうでいい直したのが、ちょっとショック…。でも、三津間奈央ちゃんのブリギッタは、目が離せなくておもしろい。


次回の観劇は、けっこう前に買っておいたチケットで。2月は、2階席ばっかりだったが、3月は最前列もいくつかあるので、予定通りに劇場へ行けるといいけど…(このところいろいろあって、身辺が落ち着かない)。