「ジェーン・エア」雑感 その3


東京(日生劇場)公演の千穐楽の配役は、下記のようだった。

10月28日(日)12時 幼いジェーン:松田亜美、アデール:齊藤真尋、ジョン・リード、教会の侍者:春口凌芽


千秋楽とあって、この日、出演していなかった3人の子役も、カーテンコールの終わりのほうで舞台に登場した。カーテンコールが終わったのが、3時15分ぐらい。

この「ジェーン・エア」って、執事のロバート(小西のりゆき)がおもしろい。隠し味のように効いている執事。


子役ジェーンは、10月6日の初日も松田亜美ちゃんが出ていたのだよね(初日を見たひとのブログにそう書いてあったから)。初日も楽も出演するなんて、完全な一番手扱いだったのだね。松田亜美ちゃんて、昨年は「嵐が丘」に出ていたから、ブロンテ姉妹づいている。

今回の「ジェーン・エア」の最初の観劇のとき、カーテンコールでオーケストラボックスのふたが開かないのはなぜだろう、と思って、自分のブログの過去ログを見返したら、それは「嵐が丘」のことだった。(もはや、記憶が混線してしまっていて、火がボーボー燃えている深い穴に落ちそう…)