ミュージカル「二十四の瞳」(渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール)


7月27日(金)に、渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールで、ミュージカル「二十四の瞳」(原作:壺井栄、脚本:古城十忍、演出:砂田晋平)の再演を見た。

このホールにははじめて来たが、舞台が低い、と思った。当初、観劇予定は組んでいなかったのだけれど、某所にご招待が出たので応募したら当選した(といっても、募集の人数自体がけっこう多かった)。端に近かったとはいえ、良席といえそうな座席のチケットがもらえて、うれしかった。

子役のうち、1年生役(分教場時代)が4人、5〜6年生役(本校時代)が2人、春の公演(ティアラこうとう 他)から替わったのだけれど、単純に抜けた子が演じていた役の子を補充した訳ではなかったようで、春の公演に出演していた子が別の役に替わるなどの配役変更もされていた。

たとえば、春原早希さんが抜けた香川マスノ役は、(春公演ではコトエ役だった)葦澤咲さんが演じていた。マスノ役はセーラー服の衣裳がかわいい歌のリーダー格で、松江役と並んでしどころが多い。また、1年生の川本松江役は、(春公演で富士子役だった)西山寿奈さんが演っていた。