武蔵野S町物語


映画「武蔵野S町物語」(金澤克次 監督)

を、先日見た。

http://musashino-smachi.com/(公式サイト)
http://www.community-ad.com/musashino_s_machi/home.html(準備サイト)


日舞台挨拶を見に行けばよかった、とたちまち後悔した。

男子6人組、映画よりもかわいいじゃん。
http://smachiblog.blog.fc2.com/
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.430995123599614.102668.217786191587176&type=1


パンフレットは売ってなくて、チラシもなかったのは、残念。

公式サイトに出ているキャスト(http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20120615/p1)は、オールクレジットではなかった。詩吟の女の子の名前も出ていないし。

西川のり子が竹内綾乃、清子が新井みゆり、だったと思う。

だけど、どうして主人公の健一は、秋波を送って来る三つ編みの清子よりも、かけっこの速い西川のり子を好きになってしまうのだろう。清子が紙石鹸をくれるというのだから、もらっちゃえばいいのに。

男子6人組が、イタリヤコンマ、イタリヤコンマと叫んでいた(笑)。予告にもあったが、主人公・健一の父親が、うんこ食ってるときに飯の話をするな、というのが可笑しい。

登場する現代の健一が、すでに故人であるという設定に、なかなか気づかなかった私は、理解力が足りないなぁ…


ところで、この映画は、私が生まれる前の時代をえがいているのだけれど、「紙石鹸」て、むかしの女の子の間で流行っていたの?私は、紙石鹸というのは、全然知らない。子どもの頃、女の子が持っているのを見た記憶もない。

「紙石鹸」を検索してみると、いまでもあるみたいで、いろいろ出て来ますね。