アテルイ 北の燿星


わらび座のミュージカル「アテルイ−北の燿星」(4月14日〜7月16日、わらび劇場)って、子役を使うのだね。

つい昨日、ホームページ(http://www.warabi.jp/)を見たら、「子役大募集」なんて書いてあったから。
http://www.warabi.jp/aterui2011/hoshimaru.html

すでに、4月11日〜プレビューがはじまっているが、4/7付で新聞記事が出たりしてることから、まだ募集していそうなので、参考までに、要旨を引いてみると・・・

役は、アテルイの息子・星丸。男の子の役だが、女子もOK。身長100〜110cmくらい。
出番は、終演10分前からで、3つの簡単な台詞がある。

公演当日(稽古、出番までの待機、本番)に女性保護者の付き添いが可能な方で、4/11(水)〜7/16(月・祝)までの公演期間中に、1日でも出演可能な日程がある方。応募は、電話で。

出演者特典:「アテルイ」観劇ご招待券1枚(1回の出演につき)、出演者のサイン色紙、舞台上での記念撮影


http://mainichi.jp/area/akita/news/20120407ddlk05040051000c.html(毎日新聞地方版の記事より)
わらび座は、横手市が平泉前史の「後三年合戦」関連遺跡群を中心としたまちおこしの一環でミュージカルを後援したことから、同市を子役募集の発表の場とした。「俳優と一緒のステージをと、一役だけ一般募集した。演劇経験のないお子さんもたくさん応募してほしい」としている。』


1日でもかまわないということだから、当日に稽古して出演、というスケジュールでしょうか。


わらび座って、見たことがなくてさっぱり分からないのだけれど、わらび劇場というのは秋田にあって、そこで、ほぼ1年中、何か上演しているらしいが、お客さんはどこにいるのだろう?わらび劇場は、座席表を見ると、681席もあって、けっこう入るし、たざわこ芸術村という観光地に、観光客や修学旅行生がやって来て、その観光地まるごとで利益が出ているのかな?

公演日程を見ると、公演は、13時45分開演という中途半端な時間にはじまって、午前の部があるときは、10時15分開演。これもなんだか、摩訶不思議。観光地としてのスケジュールか何かとの関連で、こういう時刻に設定されているのだろうか?

たとえば劇団四季が福岡では通年公演が出来なくなったりしているのに、わらび座が秋田に常設劇場を持ってやって行けているのはどうして?巡演もしているし、他に坊ちゃん劇場もあって、お客さんはどこもたくさん入っているのかな?それにしても、あまり一般的な話題にはならないし、どういうひとが見ているのだろう、と思ってしまう。

とにかく、謎。いや、それより何より、舞台は面白いのかなぁ…?

CDとかミュージカルグッズも販売しているわらび座オンラインショップは、楽天市場にあるのだねぇ。
http://www.rakuten.co.jp/warabiza/




ところで、アテルイって、いままでずっとアルテイだと思っていた。まずっ。まさか、ひと前で口に出してしゃべったことはないはずだが、どこかで、アルテイと書いたかも知れない。だとしたら、拙い。