日本振袖始


今週末は、「稲田姫中村梅丸」に惹かれて、国立劇場へ11月歌舞伎公演を見に行こうと思っていたが、想定外のことが起きて、ままならなくなった。先月も予想外に多用だったが、年を重ねると、いろいろと野暮用が発生する。若くなくなることは、哀しいことだ。

それはともかく、「日本振袖始」は、前に歌舞伎座で見たとき、寝不足もあって、気がついたら途中で意識が飛んでいたのだったが、今月の国立劇場の配役なら、まずそんなことにはなるまい。