今日は、10日だったので、「クララ」(12月号)を見に本屋へ立ち寄ったが、結局「クララ」は買わず、
斎藤友佳理「ユカリューシャ 不屈の魂で夢をかなえたバレリーナ」(文春文庫、667円税別)
が出ていたので、買って来た。
親本は、2002年5月、世界文化社刊。
この文庫版は、文庫特別篇として、「第八章 オネーギン」を加筆しての刊行。
著名なバレエダンサーなので名前はもちろん知っていたが、東京バレエ団にあまり関心がないので、どんな経歴のひとなのかなど全く知らなかった。書いてあることがはじめて知ることばかりでもあり、面白過ぎる。
