浮世柄比翼稲妻 浅草鳥越山三浪宅の場


1月の新橋演舞場、壽 初春大歌舞伎(1月2日〜26日)の演目が発表されて、
http://www.kabuki-bito.jp/news/2010/11/1_15.html

夜の部に、「浮世柄比翼稲妻」(浅草鳥越山三浪宅の場、吉原仲之町の場)が出る。

しかも、名古屋山三が三津五郎、不破伴左衛門が橋之助、葛城太夫/お国が福助というのは、2004年1月の国立劇場公演と同じ顔合わせだ!(このときは「浮世柄比翼稲妻」を6回見た。手ぬぐいも飛んで来たよ)。台本も買ってある。

葛城太夫の禿衆は、みどりちゃん。他、道中禿2名。

「浮世柄比翼稲妻」のみどりは、歌舞伎の禿のなかでも、いい役だよね(この禿は女の子に演って欲しいな)。


子役が出る演目は、ほかに、昼の部に「御摂勧進帳(ごひいきかんじんちょう)」、夜の部に「実盛物語」。