さいたまネクスト・シアター最年少劇団員


今朝(10月27日付)の読売新聞埼玉版に、

文化勲章の受章が決まった演出家・蜷川幸雄氏の記事が載っている。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20101026-OYT8T01242.htm


埼玉版とあって、記事では、彩の国さいたま芸術劇場の芸術監督として、高齢者と若手と、ふたつの劇団を創設したことにふれ、前者のさいたまゴールド・シアターからは最年長団員の一人である重本恵津子さん(84)のコメントが、後者のさいたまネクスト・シアターからは最若手団員の竪山隼太さん(20)のコメントを紹介している。

蜷川さんは09年には、30歳以下の若手劇団「さいたまネクスト・シアター」を結成。同年の旗揚げ公演「真田風雲録」で、猿飛佐助役に起用された最若手団員の竪山隼太さん(20)(大阪市城東区)に蜷川さんは、「今の自分に満足するな。何かに反抗しろ」と、常に限界を超えるよう要求してきたという。「蜷川さんという壁はどんどん高くなっていくけど、自分も必ず暴れて越えてみせる」と竪山さん。11月のけいこで会えるのが楽しみと声を弾ませた。


元ヤングシンバくんが、さいたまネクスト・シアターのメンバーになっていたのは知らなかった。

「真田風雲録」のとき、出演者の名前はチェックしたのに…と思ったら、「真田風雲録」には、竪山隼太ではなくて「隼太」という名前で出ていたのか。
 →http://www.saf.or.jp/sanada/cast/member3.html

記事によると、さいたまネクスト・シアター第2回公演「美しきものの伝説」にも出演するようだ。