「ドリーミング」のDVDを見る


時々迷々「まねっこレミ」(NHK教育)で黒瀬空良ちゃんを見たら、劇団四季ミュージカル「ドリーミング」のDVDが欲しくなった、という経緯やら何やらを書いたのは、すでに2か月前のエントリーになるが…
http://d.hatena.ne.jp/kamuro/20100512

その後、件のDVDを購入したのがひと月ちょっと前ぐらいのこと。いまだに、通して見てはいない。最初から、チャプター機能で子役が出ているところだけを選んで、該当するシーンを繰り返して見た。これを書くに当たってまた見てみたけれど、結局、子役が出ていないシーンまではわざわざ見やしないのだった。

発売されたときには、収録日の(子役の)配役を知って、大野杏奈ちゃんが出ていないから買わなくていい、とか思って関心がなかったDVDなのだが、さて見てみると、これはとってもおもしろい。

黒瀬空良ちゃんはポリーヌでも弟でも、かわいい。病気を3つ持って生まれることになっているチルチルとミチルの「弟」は、カーテンコールまでを含めてのもうけ役だし。

鼻風邪と惑星の王は、村瀬由夏ちゃんだから、つまり、8月の「POSTMAN THE MUSICAL 〜ブーゲンビリアの記憶〜」再演に出る子だ、と思って見たり。

森田結海ちゃんがアップになっての「いやだ、行きたくないんだ。生まれたくない」というところを何度も楽しむことも出来るのも、いい。

生まれる番が来て時の老人が連れて行く「未来の子どもたち」は、12人中4人なのだが、その4人は「恋人の男の子」「子ども2」「子ども3」「子ども7」だということが、DVDを見て分かった。

それにしても、見るにつけ、「子ども1」はじつにいい役どころである。