読売新聞東京多摩版に佐々木万璃子さんの記事


2月12日付の読売新聞東京多摩版に、

第38回ローザンヌ国際バレエコンクールで3位に入賞した、佐々木万璃子さんの記事が出ていた。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20100211-OYT8T00965.htm

以下は、その抜粋。

佐々木さんは、舞台芸術が好きな母親の勧めで、3歳の時に「川口ゆり子バレエスクール」(八王子市上野町)に入団した。週6回、レッスンに通い、毎日3時間を超える練習に励んでいる。「音楽に合わせて踊るのが楽しい。辞めたいと思ったことは一度もない」という。

ローザンヌは初めて臨んだ海外コンクール。小学校高学年の頃にテレビでコンクールを知り、出場を夢見た。小学校の卒業文集にも「ローザンヌに出場して、活躍するバレリーナになりたい」と書いたほどだ。

佐々木さんは「イギリスのロイヤルバレエスクールに留学したい。そして、見る人の心にいつまでも残るようなバレリーナになりたい。でもその前に9月からの留学に備えて、英会話の勉強を一生懸命しなくては」と笑顔を見せる。

 コンクールに同行した指導者の川口ゆり子さんは「素直で素質がある。ただ、やや不器用なので、基本をしっかりとやってきた。それが良かった。でも、入賞にはびっくり。本当によく頑張った」と祝福する。また、芸術監督の今村博明さんは「夢の一歩がかなったところ。このチャンスを生かして、伸びていってほしい」と期待している。』

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この機会に、チャコットWebマガジンの、第38回ローザンヌ国際バレエコンクールの記事もリンク。

http://www.chacott-jp.com/magazine/news/concours/38.html
http://www.chacott-jp.com/magazine/news/concours/lausanne2010.html